初めての形態の旅だったので不安はあったものの、 それをはるかに上回る満足度の高い旅でした。

こんにちは。
昨夜遅くに、予定通りに無事帰国致しました。
担当者様には10月あたりから何度も相談にのっていただき、また数々のわがままな要求に真摯に応えていただき、本当にありがとうございました。とても満足度の高い旅となりました。
台湾は二度目でしたが、今回はテーマがはっきりしており、それだけに理想的なコースを設定していただけた旅でした。
以下、良かった点(〇)、さらに良くするために改善すべき点(△)を、記憶が新鮮なうちに列記させていただきたいと思います。

<全体として>
◎鉄道で台湾一周という目的がはっきりした旅と日程設定だった。
日本の昭和を存分に感じさせる鉄旅を満喫できた。
◎スルーガイドが臨機応変にこちらの要望、たとえば食事等について対応していただけた。
わがままなプライベート旅を十分に満喫できた。
〇ホテルがゴージャスでゆったりとくつろげたこと、特に台東の鹿鳴温泉ホテルは台湾で「温泉」に入れるとは思っていなかったので、とてもよかった。
〇ほとんど特急の指定席を確保していただけたので、安心できた。
特に嬉しい誤算が、花蓮から台北への特急「自強177号」の指定席が親子車両で、横に1席+2席の3人掛け車両であった。したがって、何と3人とも前後一列の一人掛けスペシャル座席で、ゆったりできたこと!しかも親のしつけも良く、子どもが騒ぐこともなく非常に快適であった。

<日程面で>
△1日目の台北、彰化では時間があり過ぎ、もっと早く高雄入りしたかった。冬なので17時過ぎには暗くなり車窓が十分楽しめなかった。※ただし、今回は松山空港でスルーガイドの呉さんが驚くほど、私たちが早く出て来られたため。(ビジネスクラスということもあり、入国審査、手荷物受取が速かったため)よって、40分前の高鐵に変更してもらい、彰化で時間が余り過ぎるという結果になった。
△2日目の鹿鳴温泉ホテルでは、もっとゆっくり過ごしたいと感じた。例えばチェックインは15時過ぎに入り、3日目の朝食は軽食BOXではなく、ホテルで食べたかった。※3日目の太魯閣渓谷観光とその後の台北入りがあったので、この日の日程が厳しかったのはよくわかりますが・・・。
<交通手段面で>
△台鐡の交通事情のため仕方がないが、指定席の場所が客の好みで選べる(日本のシートマップで自由に選べるように)と更に旅を楽しめるのですが・・・。
△初日のチャイナエアラインの搭乗手続きの時間が早く、今回は前泊したが、羽田空港さくらラウンジでもう少しゆっくりしたかった。
△台北松山空港は市内にはとても便利だが、やはりラウンジも含めて華やかさが足りません。理想的には、桃園空港利用でフルフラットの最新鋭機種のチャイナエアラインであれば、完璧であった・・・。

人間の欲望は限りないものですが、次に台湾に行くとしたら、
①高雄~台東間を区間車の非冷房車両で窓を開けて潮風を感じながらゆったりと!
②鹿鳴温泉ホテルでは時間をたっぷりとり、気球体験を!
③阿里山鉄道に乗ってご来光を!
プラス④航空機はチャイナエアラインならプレミアムビジネスクラスで!行ってみたいです。

いずれにしても、今回の海外旅行は、初めて集団ツアーではない、プライベート旅で、大いに満足できた旅でした。初めての形態の旅だったので不安はあったものの、
それをはるかに上回る満足度の高い旅でした。それも、すべて担当者様やスルーガイドの方のサポートがあってのことです。改めて感謝いたします。ありがとうございました!

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