九份は台湾旅行では外せないスポット！
かつて東洋随一の金鉱があった「金爪石」から近く、金鉱閉山後は衰退し街は手つかずの状態だった。ところが台湾映画の「非情城市」という舞台になったり、「千と千尋の神隠し」のモデルになったとか言われ始め、今では多くの日本人観光客も訪れるようになった「九份」

台北から電車やバス、タクシーを乗り継いで1時間～1時間30分程度で来ることはできるが、
九份で散策をたのしむのであれば、旅行会社が主催しているオプショナルツアーに予約
したほうが絶対に楽！ツアー選びのポイントは、九份に16:00頃に到着し20:00前には台北へ戻るようなツアーを選ぶようにする。
その理由は、おみやげやさんやショップは早いところで18時～19時に閉店する。
幻想的な風景を楽しめるのは18時頃で、この時間に到着となると、九份のメインストリート「豎崎路・シューチウルウ」は身動きができず、前にも後にも動かない状態となる。

九份のメインストリート「基山路」は、おみやげ屋さんや食べ物の屋台が大半で、週末ともなると散策するのも大変なくらいな人であふれ返るが、なんとも昔ながらの風情が漂っている所です。

九份名物「頼阿婆芋圓」里芋と片栗粉で作った芋団子（台湾スイーツ）

九份散歩情報
・比較的雨が多い場所なので折りたたみ傘を用意。
・街自体が山の斜面にあり非常に滑りやすいので、歩きやすい靴を履いてくる。
・お買い物は、明るいうちに済ませる。

個人で九份散策をされる方は、帰路のバスは大混雑は間違いなし、
さらにはタクシーは21時以降は少ないので注意！20時過ぎには帰路に着くことをおススメいたします。

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