台北の3大スポットといえば、「国立故宮博物院」「台北101」「龍山寺」ですね。
蒋介石率いる国民党が1948年末~1949年に中国から中国歴代の皇帝が受け継いできた
コレクションを台湾へ運び1965年から現在の場所「国立故宮博物院」で展示されている。
故宮博物院への入館ですが、地下1階のチケット売場にて250元(約950円)で入場券を購入
荷物の預かり所もあります。手軽な恰好で見学されたほうが絶対に楽!
まず必ず、日本語のパンフレットを入手しましょう。そして音声ガイド100元(約380円)で借りることもオススメ!
借り方は、1.000元またはパスポートを預けることで借りられます。
故宮博物院は1日でも展示品のすべてを見ることは出来ないと言われています。
ましてや、パック旅行などで行った場合などは大体2時間前後しか見学する時間がありません。
したがって、事前に絶対見逃せない秘宝をあらかじめ決めて置き、その秘宝の情報をインターネット等でインプットしておくと、より楽しむことができます。
虫メガネを持参すると細かな彫刻もよくご覧になれるかと思います。まず、有名な展示物がある3階へ向かい1階へ降りてくるように。。。
途中、お腹がすいたら敷地内に隣接する「故宮昌華」でお食事を、ただし、入場券の半券にスタンプを押してもらい再入館できるようにしておくこと!
館内は多少冷房が強めになってるので、羽織るものを持参したほうがよいでしょう。
翠玉白菜・肉形石・九層象牙球・毛公鼎は虫メガネでじっくりと・・・写真の一番左側の建物は、第二展覧エリアで別料金です。
地下1階にギフトショップがあるので故宮グッズをおみやげに・・・
そして時間があれば敷地内にある「至善園」(ツィーシャンユエン)中国式伝統建築や
鯉が泳ぐ池があるので是非行かれてみて下さい。
当日の博物館入場券で無料で見ることが出来ます。
☆国立故宮博物院☆
場所:台北市士林区至善路2段221号
アクセスは、
MRT淡水線「士林駅」下車、バスにて故宮博物院で下車
MRT文湖線「大直駅」または「剣南路駅」下車、バスにて故宮博物院で下車
2015年12月28日、台湾中部の嘉義県に故宮博物院の南部院区(分院エリア)がプレオープン、開館から3か月間は無料で見学できる予定らしい
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