OPENちゃんが行く！本格台湾スイーツが気軽に楽しめる「ミートフレッシュ・鮮芋仙」￼

こんにちは！OPENちゃんです。OPENちゃんが認定する台湾料理屋さん企画、その名も「TAIWAN美味認定」。今回は東京・赤羽にある台湾のスイーツ専門店「Meet Fresh 鮮芋仙（ミートフレッシュ・シェンユイシェン）」を紹介するよ。

ミートフレッシュは、なんと世界で800店舗以上を展開中！

2017年に日本初出店となる赤羽本店をOPEN、現在は東京をはじめ神奈川・埼玉・名古屋など、全国に10店舗あり、コロナ禍にもかかわらずどんどんお店が増えているんだって。

今日紹介する赤羽本店は、ゆったりとした広い店内にテラス席もあって、お店の外には緑がいっぱい。なんだか隠れ家のようで、お店に入る前からワクワクしてくるね！それでは、さっそくお邪魔します♪

お店の中に入ってみると、スタッフが温かく迎えてくれました。

「初めまして！ぼくはOPENちゃんと言います。今日はよろしくね。」

店内はとっても広いので、ゆっくり台湾スイーツを楽しめるね。大きなモニターからは中国語も聞こえてきて本当に台湾にいる気分になって嬉しいな。

ミートフレッシュは台湾・台中豊原で農家出身の傅姉弟のお二人が、心を込めてつくっていた「芋圓(ユーユェン)」「仙草ゼリー」などの伝統スイーツがキッカケで生まれたお店なんだ。

現在では息子さんが経営者となり、中国本土では500店舗以上、その他アメリカやヨーロッパ、オーストラリア、アジア各国など世界中で愛される台湾スイーツ専門店にまで成長。台湾本場の味をどこの店舗に行っても、変わらぬ味で気軽に楽しめるのが、ミートフレッシュのすごいところ。

それじぁ、さっそくぼくのオススメのメニューを注文するね！

今日紹介したいメニューは、「芋圓４号(ユーユェン)」「仙草招牌(シエンツァオジャオパイ)」の２点。

これが本当においしくて、ぼくの大好きな味だから、ぜひみんなに食べてほしいんだ！

まずはお店の看板メニューでもある「芋圓４号」をいただきます！

芋圓は、台湾の伝統的なスイーツで、タロ芋やサツマイモから作られたモッチモチの芋団子のこと。食感は日本の白玉団子より少し弾力があり、噛めば噛むほどほんのりと甘い味がして、やみつきになっちゃう。一口サイズで食べやすく、紫とオレンジ色のカラフルな見た目も可愛いね。

ミートフレッシュの「芋圓４号」は、甘いシロップに浸ったかき氷の上に、芋圓、タピオカ、タロイモ、小豆が、たっぷり乗っているよ。

芋圓もタピオカも、本当にモッチモチでやわらかくておいしいの！仕込みに時間をかけて大きなお鍋でゆでることで、芯までやわらかく弾力のある食感になるんだって！台湾のセントラルキッチンで生産した食材を冷凍輸入し、レシピを徹底することで世界中どこにいっても、変わらずおいしい台湾の味が楽しめるんだね。

お次は、「仙草招牌」をいただきます！

この「仙草ゼリー」も、台湾の伝統スイーツの一つ。コーヒーゼリーのような黒い見た目が特徴で、仙草(センソウ)と呼ばれる植物から作られる体にとってもいい食べ物なんだ。体にこもった熱を取り除く効能があるから、台湾の暑い夏には欠かせないスイーツだね。

ミートフレッシュの「仙草招牌」には、フレッシュなミルクと、モチモチの芋圓がたっぷりのっていて、すごく食べやすくて日本人にもとっても人気なんだ！

仙草ゼリーは日本では珍しく、見た目が黒いことから、はじめて見たときはビックリする方も多いけれど、食べてみるとスッキリした味わいとほどよい甘さで、仙草の香りがふわっと広がりミルクとの相性もばっちり。ツルンっとした口当たりでさっぱり食べられるので、食後のスイーツにはぴったりだね。おいしい芋圓もたくさん食べられて嬉しいなぁ♪