OPENちゃんが行く!台湾本場の味を日本へ!「台湾バーガー 福包」

TAIWAN美味2022認定

こんにちは!OPENちゃんです。OPENちゃんが認定する台湾料理屋さん企画、その名も「TAIWAN美味認定」。今回は、台湾を代表する台湾グルメ「割包(グアバオ)」が看板メニューのお店だよ。

お店の名前は「台湾バーガー 福包(ふーばお)」。台湾出身の杜(トゥ)さんと蕭(ショウ)さんが、二人で一緒に作ったお店。蕭さんの実家は台湾で割包専門店を営んでいていたことがきっかけで、以前から友人だった二人が「日本に割包を広めたい!」という想いを込めて作ったんだよ。お店の場所は東京都中野区、OPENしてから今年で3年目です。

お店が見えてきたよ!大きな看板で分かりやすいね。見てみて!とても大きなセイロもある!!

JR中野駅北口から約5分でお店に到着

今日はオーナーの杜さんがメニューの説明をしてくれます。
「杜さん、こんにちは。僕はOPENちゃんと言います。今日はよろしくね。早速なのですが、お店の前にある大きなセイロの中を見せてもらえますか?」

「いらっしゃいませ!もちろん良いですよ。中には割包を作る皮を温めています。ホカホカです」

うわ〜!とっても美味しそう。台湾で割包を買った時のことを思い出すなあ。

いつでも温かい割包が食べられます

お店の中はカウンター&テーブル席が2つ、カウンターでは、お店の人がテキパキと美味しいご飯を作ってくれる様子を見ることができるよ。

清潔なカウンター席で、料理が出来上がるのを待ちます!

それでは早速、僕がこのお店でおすすめしたい台湾料理を紹介するね!

【豚角煮バーガー】【豚団子大根スープ】
 まずは、お店の看板メニューの割包【豚角煮バーガー】から。高菜にパクチー、ピーナッツ粉もかかっていて、まさに台湾の割包!大きな口を開けていただきます。パク!これは美味しい〜!!ふわふわの皮に、柔らかく味がしっかり染み込んだ角煮がたまらないね。いろんな食感のトッピングが味を更に引き立たせていています。まるで台湾で食べているみたい。

【豚角煮バーガー】【豚団子大根スープ】

福包さんは、スープも台湾本場の味でとっても美味しいんだよ。【豚団子大根スープ】の具材は、ぷりっぷりの「貢丸」という豚肉の肉団子と、柔らか〜い大根の2種類、とてもシンプル。団子と大根の旨味がスープにしっかり溶け出し、台湾と同じようにセロリのみじん切りも入ってます。どんなご飯ともぴったり。

【魯肉飯(ルーローハン)】

お店からのおすすめメニューは【魯肉飯(ルーローハン)】。ゴロゴロの角切りお肉がたっぷりで、アクセントの高菜とたくあん、味の染み込んだ卵の組み合わせ!白いご飯がどんどん進む味付けで、僕はあっという間に食べちゃった。【豚角煮バーガー】と一緒に頼めるセットもあるみたいだから、ぜひ注文してみてね。

デザートは、丸い氷の入った【豆花(トウファ)】。台湾ではお馴染みの緑豆やタピオカ・芋圓など、豆花が隠れて見えないくらいたっぷりトッピングされているよ。ご飯を食べ終わったら、さっぱりした豆花を食べるのがおすすめ!おいしい台湾ごはんとデザートで、お腹も心も大満足です。

冷たい豆花は、夏のデザートにもぴったり

最後に、杜さんにお店について話を聞いてみたよ。

「調味料などは全て台湾のものを使って、台湾の味にこだわっています。美味しいものを出さないと意味がない!という想いを持って、日々お客様に料理を提供しています。お客様からいただいたリクエストに答えて、今ではメニューもたくさん増えました。最近では、柔らかい牛すじの入った牛肉麺も人気です。今後は日本全国の方に美味しい割包を食べてもらえるように、通信販売にもチャレンジしてみたいですね。」

人気急上昇中の牛肉麺  絶品スープとモチモチの麺、美味しく煮込んだ牛肉がたまりません

 今日は美味しい台湾料理をありがとう!インタビューに答えてくれた杜さんが、たくさんの想いを込めて台湾料理を作っている気持ちが伝わってきたよ。定番メニューから、お店ならではのアレンジメニューもあります。ぜひ何度も足を運んで「台湾バーガー 福包」の本場の台湾の味をたくさん食べてみてね。

台湾バーガー 福包
東京都中野区中野5丁目50−5
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【今回紹介したメニュー】
豚角煮バーガー 550円(税込)
豚団子大根スープ(大) 650円(税込)
魯肉飯(大) 650円(税込)
豆花(五福) 700円(税込)
牛肉麺 1,000円(税込)
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