お店が見えてきた!パイナップルの飾りや、鉄格子でできた看板もあるね。懐かしいなあ!
店主さんが、お店の入口で迎えてくれました。
「店主さん、こんにちは。僕はOPENちゃんと言います。この前食べに来たときはあいさつが出来なかったから、今日は初めましてだね。店主さんは僕のこと、知ってますか?」
「もちろん!台湾で人気者のOPENちゃんが大好きです。台湾に行った時、私は何度もOPENちゃんを見かけていましたよ。久しぶりですね!さあ、中へどうぞ」
お店の中は、店主さんが集めてきた台湾の雑貨や本がたくさん!!店主さんが愛してやまない、台湾音楽のコーナーもあるんだよ。食器や店内の内装も、すべて大切なこだわりが詰まっていて、まるで台湾にいるみたい!
お店の中はとてもいい匂い!お腹が空いてきた〜。それでは早速、僕がこのお店でおすすめしたいメニューを紹介するね!
こちらは【魯肉飯セット 控肉(コンロウ)のせ】
魯肉が全部隠れてしまうくらい、大きな控肉が乗っているよ!!
まずは魯肉飯をパクリ。なんて美味しいんだろう~!!しっかりと味の染み込んだ、やわらかいお肉がたっぷり。見た目よりもさっぱりとした味で、どんどん食べられちゃうんだよ。店主さんがお肉を自分でカットして仕込んでいるから、この食感がでるんだって。
とっても大きな控肉は数量限定。ほんのりピリ辛で甘味も感じる美味しさだよ!魯肉飯のお肉とは味付けが違うところもポイント。魯肉と控肉、どちらの味も楽しめるのは嬉しいね。食べ応えがあるので、食いしん坊な人はぜひ魯肉飯には控肉のせを注文してみてね。
このセットに一緒についている、とろみがついたスープ。この日はトマトと卵のスープで、魯肉飯とぴったりの相性だったよ。スープの種類は週替わり。当日のスープをお楽しみに!
次はデザートを紹介。美味しそうな杏仁豆腐だな〜。こちらは店主さんおすすめのデザートなんだって。ポイントは、台湾高山茶とキビ砂糖を使ったシロップ。爽やかな甘さで美味しいよ〜!魯肉飯を食べた後に、ちょうどいいサイズなのも嬉しいね。次に来たときは、必ず杏仁豆腐も注文しようっと!
最後に、店主さんに夏のおすすめメニューを聞いてみたよ。
「夏季限定で台南の仙女紅茶を水出しでお出しします!日本ではなかなか飲めない紅茶なので、ぜひ試してみてくださいね」
この日は、テイクアウトのお弁当も持って帰ったんだ。包み紙の裏には魯肉飯の説明も書いてあるので、ぜひチェックしてみてね。
今日は美味しい台湾のご飯をありがとう!東京で本場台湾の味の魯肉飯が食べたくなったら、ぜひOPENちゃんが自信を持ってオススメする、「帆帆魯肉飯」に行ってみてね。