台湾大学の前身は、日本統治時代の昭和3年に創立された台北帝国大学です。
第二次世界大戦後、1945年に台北帝国大学は国立台湾大学と改制され、現在では、文学部・理学部・社会科学部・医学部・工学部・生物資源農学部・管理学部・公衆衛生学部・電機情報学部・法律学部・生命科学部と歯科・獣医・薬学の専門学院を持つマンモス大学です。
正門から校内に入るとまず目に入るのが、両側に椰子の木が並んでいます。
この椰子の並木は、大学の木として大王椰子と名付けられ、台湾大学の学生・卒業生・教職員の永遠の誇りでもあり、憧れの的でもあるそうです。
この並木道の先には、旧総図書館があります。
1929年に着工した旧総図書館は5回の増改築を経て今の姿になりました。
とにかく、キャンパスを全部まわるには自転車か車でないと広すぎて大変です。また、キャンパス内には台湾大学の歴史がわかる「校史館」をはじめ、人類学博物館・地質標本館・物理文物廳・昆蟲標本館・農業陳列館・植物標本館・動物博物館・木偏に當案館(文書史料館)・医学人文博物館があり、台湾大学博物館として見学することができるんです。
これは傅鐘です。講義の開始と終了を告げるために21回鳴るそうです。なぜ21回かというと、「1日は21時間しかない。あとの3時間は沈思黙考の時間である」という傅学長の言葉に基づいてだそうです。
沈思黙考の時間!確かに必要ですね。。。
この建物も日本統治時代のものじゃないかな~
なにか売ってるような気配がしたので入ってみました。
NTU(National Taiwan University)のロゴが書いてあるキャップやTシャツが、また台湾大学と漢字で書かれているトレーナーや大学のグッズが売られていました。
キャンパス内にはだれでも自由に入ることができます。
台北旅行のスケジュールのコースに入れても問題ないくらい見どころがあるところです。
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