1944年10月12日、台湾に配属されていた日本海軍の飛行士がゼロ式艦上戦闘機32型に搭乗して台湾沖航空戦へ出撃
台南上空でアメリカ軍機を迎え撃つが撃墜され、被弾した搭乗機を台南の集落地への墜落を避けるために、郊外まで飛び落下傘降下、しかし脱出が遅れたことで機銃掃射を受けてしまい戦死してしまった一人の飛行士がいた。
その後、軍靴に「杉浦」と書かれていたため「杉浦茂峰」という飛行士だということがわかった。終戦後、村のあちこちで白い帽子と服を着た日本の軍人が枕元に立っているという夢を見たという話しが広まり、その軍人は、自らの生命を犠牲にして村人を守った杉浦ではないかということになり、墜落地点に廟を建てたのです。
今でも、管理人が「君が代」と「海行かば」を祝歌として歌ってるそうです。
詳細はこちらのサイトから→「鎮安堂飛虎将軍廟」
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