お持ちのエコバッグに、カラフルさを追加しませんか？
2020年7月1日より、日本全国でプラスチック製買物袋の有料化がスタートしました。台湾では2002年以降、無料レジ袋の減量に取り組んでおり、コンビニやスーパーで買い物をしても「袋が必要」と伝えない限り、そのまま商品を渡されるので、旅行中にあれ？？と思った人も多いと思います。（「台湾あるある」ですね！）
そこで、今回は台湾の東側、台東にある、地元民や観光客に愛されている「台東帆布行」と「東昌帆布行」のビニールバッグご紹介します。
「東昌帆布行」と「台東帆布行」は、台東で最も早く帆布行をスタートさせたお店です。店舗はすでに開業50年以上、先代までは兄弟関係があったそうです。店舗名に「帆布」とありますが、メインはテントに使われるビニール素材の防水布を使ったバッグで、丈夫で水にも強く、軽い上にカラフルな色使いが、実際に手にとってみたくなるバッグです。全て一つ一つ、職人の手で丁寧に作られており、様々なサイズがあるところも魅力の一つですね！
（画像は 東昌帆布行Facebookより／台東帆布行Facebookより）
「東昌帆布行」と「台東帆布行」のビニールバッグは、パッと見、とても似ています。どちらがどちらの物かわかりますか？？これさえ知っていれば、問題なしです！
タテ縞の「東昌帆布行」
ヨコ縞の「台東帆布行」 です。
一見、同じようなデザインですが、よーく見ていただくと、縞がヨコとタテで違いますよね！！ みなさん、気づきましたか？？
どちらの店舗も台東にあり、台北から少し距離が離れていますが、台湾へ遊びに行った際には、ぜひ台東まで足を伸ばし、観光とショッピングを楽しんでみてください。
7月から本格的にスタートするレジ袋有料化に合わせ、お手持ちのエコバッグの一つにぜひこのカラフルバッグも仲間入り、いかがですか？