台北から区間電車で新竹へ！乗り継いでのんびりローカル列車の旅「内湾線」

台北からぶらっと日帰りでも楽しめる「客家の街」

台湾でローカル線といえば、「平渓線・三貂嶺駅 – 菁桐駅」「集集線・二水駅 – 車埕駅」「内湾線・新竹駅 – 内湾駅」があり、今回は客家の街並みが残る内湾までのんびりローカル線の旅を楽しんできました。
内湾線の始発駅は新竹駅、台北から台湾新幹線で行く場合は、高鐵新竹駅で下車、台鉄の六家駅に乗り換えて途中竹中駅経由で内湾駅へ行く方法が、台北から日帰りで行くのであれば便利なルートなのですが、今回私は新竹に宿泊するためキャリーバッグを引きずりながら行きたくないので、いったんホテルに荷物を預けて、台北駅から区間電車（各駅停車）に乗って約90分のんびり新竹へと向かいました。（実は特急が満席だったのです。。。）

切符は、悠遊カード(EasyCard)　台湾の交通ICカードを持っているので、日本と同じように改札でピッ！と。。。

思っていたより時間は苦にならず新竹駅に到着（区間電車）上記の電車
台鉄新竹駅舎は、日本人建築家の松崎万長が日本統治時代の台湾総督府鉄道局に勤務していた時に設計、1913年3月31日に完成し台湾で現存している最古の駅舎なんです。

台北駅の定期券売場で「内湾１日乗車券」を買う予定だったのですが、営業時間外だったので、新竹駅で買うことに。。
その結果、よくわからないのですが窓口で１日乗車券をくださいというと、窓口にいた女性が席を外し。。。あれどこ行っちゃうんだろう？と思って帰ってきたら、なんと通常82元する切符のはずが、なんと67元の切符を手渡された？？
理由も意味も分かりませんがとにかく得しちゃった感じ！！