「美麗(メイリー)!台湾」の代表で、ラジオDJの吉田晧一が全行程をプロデュース!
北海道FM NORTH WAVE(ノースウェーブ)番組「美麗(メイリー)!台湾」 リスナーツアーの日程が決定しました。
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ツアーの日程は2025年3月22日(土)~25日(火)の4日間。
北海道の新千歳空港と台北松山空港を結ぶ「エバー航空」の直行便を使用します。
毎年好評のリスナーツアーは来年で3回目の開催となり、今回は初のDJ吉田晧一が全行程をプロデュース!
ツアー内の行程は番組DJ吉田晧一とMAXXXINE(マクシーン)が全日同行します。
また、有名店で台湾グルメを満喫しながらのファンミーティング、台湾を知り尽くした片倉佳史さんを招いてのお食事会、台北の「饒河街夜市」、宜蘭の「KAVALAN(カバラン)ウィスキー蒸留所見学」や「新北市鶯歌老街」の散策など、台湾の魅力を存分に味わえる濃厚な旅になること間違いなし!
今回のリスナーツアーで巡る観光スポットの見どころを紹介します。参加しようか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね!
ツアーで巡る観光スポットの見どころ
行天宮/台北
〝台湾一の参拝者数〟と言われる道教の寺院「行天宮(シンティエンゴン)」。
三国志の英雄・関羽を神格化した関聖帝君を祀り、商売繁盛や学業成就を願う人たちが集まる人気のパワースポットです。
台北MRTの「行天宮駅」より徒歩3分ほどとアクセスも良く、無料で朝4時から夜22時まで参拝することができます。
また、参拝の際は香や金紙を使いお賽銭を入れるのが一般的ですが、ここでは廟のお堂の前には賽銭箱は設けられておらず、香や金紙、香油代は不要。伝統宗教界では初の純朴な参拝スタイルが特徴の寺院でもあります。無料で受けられるお祓い「摸頂(モディン)」も人気なので、参拝が終わった後にぜひ体験してみてくださいね。
そして「行天宮」に行ったら必ず訪れたいのが「占い横丁」。
観光客にも人気の占い通りで知られる地下道は、日本のガイドブックでも必ず紹介されるほど有名な観光スポットです。
手相、姓名判断、米粒占い、小鳥占いなど、占いの種類も豊富で本格的な占いを体験できます。
実は、訪れる人のほとんどが日本人観光客だそうで、日本語OKのお店も多数あるので台湾華語(中国語)ができなくても大丈夫。ブースによって占いの種類や料金が違い、価格が表示されていないお店もあるため気になったら直接聞いてみましょう。ちょっと高いな……と思ったら遠慮なく断っても大丈夫ですよ!
饒河街夜市/台北
台北を代表する観光スポットでもある「饒河街観光夜市(ラオフーイェス)」。
ミシュランガイドのブルグマンに掲載されたお店や日本の人気ドラマ「孤独のグルメ」で紹介された屋台なども並ぶ美食で知られる夜市の一つです。
食事やスイーツ以外にも、日用品からコスメや洋服、台湾夜市の風物詩でもある射的や輪投げといったゲームコーナーなど、たくさんのお店がギッシリとひしめき合いお祭りのような楽しい雰囲気を味わうことができます。
また、MRT「松山」駅の目の前という立地でアクセスも良く、駅の近くには「松山慈祐宮」という寺院があります。ここも台湾のパワースポットの一つとして知られる人気の観光スポットのため、ぜひ夜市とセットで訪れてほしい場所。「饒河街観光夜市」のちょうど入り口あたりにあるので、駅を降りたらまずは参拝をして、一息ついてから夜市での食べ歩きに臨む……というコースがオススメです!
200年の歴史を持つ寺院は敷地も広く見応えがあり、日本ではなかなかみられない煌びやかな装飾や夜のライトアップにも注目です。
鶯歌老街/新北
〝台湾最大の陶磁器街〟として知られる「鶯歌老街(イングーラオジエ)」。
台北駅から電車で約30分とアクセスもバツグン、日帰り旅行にもぴったりの人気の観光スポットです。
「鶯歌老街」に入ると、茶器やお皿、カップ、カトラリーなど、伝統的な昔ながらの陶器から現代的なデザインの作品まで、多種多様な陶器のお店が豊富に並びます。このエリアにある「鶯歌光點美學館」というモールでは、陶器のほか小物やガラス細工や絵画など、思わずお土産に買いたくなるような可愛いアイテムがズラリ。
まるでタイムスリップしたかのような古い建物と現代風のモダンな施設が合わさった他に類を見ない街並みは、歩いているだけでワクワクした気持ちになれます。地元グルメも充実しているので、買い物と合わせて台湾小吃やスイーツを堪能してみてくださいね。
金車噶瑪蘭威士忌酒廠(カバランウィスキー蒸留所)/宜蘭
お酒が好きな方はもちろん、そうでない方も一見の価値アリ!
台湾初のウィスキー蒸留所「金車噶瑪蘭威士忌酒廠(カバランウィスキー蒸留所)」。
世界的な品評会で数々の賞を受賞した台湾を代表するプレミアムウィスキーブランド「Kavalan Whiskey(以下、「カバランウィスキー」)」の蒸留所で、2005年に設立されました。
館内では事前予約制で中国語・英語・日本語での見学ツアーを行っていますが、今回のリスナーツアーでは代表・吉田晧一が通訳を努めますので、乞うご期待!
製造工程の見学やウィスキーの試飲、ブレンド体験もできるので、お酒が好きな方はぜひこの機会にお試しくださいね。
台北から車やバスで約1時間半とアクセスも良く、観光と合わせて訪れるのにぴったりのスポットです。
▶以前の記事でも詳しく紹介しているのでぜひこちらも合わせてご覧ください!https://note.com/embed/notes/nb20690d96631
ホテルコッツィ(Hotel Cozzi)台北民生館/台北
今回のツアーで宿泊するホテルは、台北MRT「行天宮」駅から徒歩すぐ、アクセス抜群の立地にある「ホテルコッツィ(Hotel Cozzi)台北民生館」。台北以外にも、台南、高雄、桃園に計5つの館を展開しており、無料のドリンクサービスや高速ネット回線、快適な眠りにつくためにこだわったベッドなど、快適な滞在のためのサービスが充実しています。
内装にも力を入れており、木製家具と石材を取り入れて造られたナチュラルで贅沢な空間や、心やすらぐ優しい色調のインテリアにも注目です。ツアーでは3日間の連泊を予定しているため、荷物の移動もなくゆったりと旅を楽しむことができます。
公式YouTube
ツアーおすすめポイント
★番組DJ吉田晧一とMAXXXINEが同行!
★吉田が考案した、おすすめのスポットや食事を堪能!
★1日目の夜は、厳選した地元産食材をふんだんに用いた料理を提供する有名レストランにてファンミーティング!
★2日目の昼は、ホテル内レストランにてゲストに片倉佳史さんを招いて広東料理のランチミーティング!
★2日目の夜は、眺望の良いレストランで郷土料理の夕食!
★3日目の午前は、台湾ウィスキー「KAVALANウイスキー」 蒸留所見学!(通訳は吉田)
★3日目の昼食は市内有名レストランにて小籠包セットメニュー
日程
2025年3月22日(土)~3月25日(火)
金額
2名1室利用 1人 169,800円+29,110円(現地空港諸税)
スケジュール
1日目 2025年3月22日
ホテルコッツィ台北民生館 泊
【出国手続】エバー航空165便にて
新千歳(12:10)より空路、台北(16:05)へ。
<所要時間約4時間55分>
【入国手続】到着後、市内夕食会場へ。
夕食は市内レストランにて台湾料理。(ファンミーティング)。
夕食後、饒河街夜市観光ののちホテルへご案内。
食事/朝(X)昼(機内)夕(〇)
2日目 2025年3月23日
ホテルコッツィ台北民生館 泊
ホテルにて朝食。専用車にて行天宮へ。
昼食は台湾在住の片倉佳史さんをゲストに招いてランチミーティング。(食事内容は広東料理)
その後、新北市鶯歌老街へ。
夕食は郊外レストランで郷土料理。その後ホテルへ。
食事/朝(○)昼(○)夕(〇)
3日目 2025年3月24日
ホテルコッツィ台北民生館 泊
ホテルにて朝食。宜蘭のKAVALAN(カバラン)ウィスキー蒸留所へ。台湾市内へ戻り。昼食は市内レストランにて小籠包などのセットメニュー。
昼食後、ホテルへ。午後:自由行動。
食事/朝(〇)昼(〇)夕(X)
4日目 2025年3月25日
ホテルにて朝食。(BOX朝食の場合がございます)
チェックアウト後、空港へ。
【出国手続】エバー航空116便にて台北(09:30)より空路、新千歳(14:05)へ。
【入国手続】到着後、解散。お疲れ様でした。
食事/朝(〇)昼(機内)夕(X)
番組DJ 紹介
吉田 皓一(よしだ こういち)
日台で会社経営12年の起業家。奈良出身、 ABC朝日放送で3年勤務ののち創業し、 以来、日本と台湾を毎月往来している。
台湾では会社経営のかたわらメディアにも 出演し、Facebookページのフォロワーは 90万人、YouTubeのチャンネル登録者数は 30万人を超える。
2024年には歌手としてもデビュー。 「中国語は学生時代に日本で独学し、HSK 6級(最高級)&中検準1級。台湾のビジネス 「から街歩きまでを知り尽くした、台湾案内人。
MAXXXINE(マクシーン)
2019年北海道札幌市でDJ活動を開始。
「札幌市を中心に北海道内のナイトクラブや 音楽イベントでDJをしながら、2022年に FM NORTH WAVEでラジオDJデビュー。
同年、「レバンガ北海道」のHOME DJを務め、 2024年には「F VILLAGE DJ」として 大抜擢され、北海道日本ハムファイターズの 試合前のエスコンフィールドHOKKAIDO 会場内をDJ PLAYで盛り上げるなど、DJ MAXXXINEの勢いはまだまだ止まらない
2日目昼食時のゲスト 紹介
片倉 佳史(かたくら よしふみ)さん
早稲田大学在学中にバックパッカーとして初めて台湾を訪れたのを皮切りに、台湾の魅力に目覚める。大学卒業後、出版社勤務を 経て台湾と関わる。
台湾を学ぶ会代表。 台湾に在住し、台湾に残る日本統治時代の 「遺構や建造物を記録し、その他旅行ガイドなどの執筆・撮影も多数手掛ける。
■主催:FM NORTH WAVE(ノースウェーブ)
■旅行企画・実施:HBCトラベル
■後援:エバー航空
記事執筆:加賀ま波 (MAHA)
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筆者プロフィール
加賀ま波(MAHA)
台湾専門ライター│日台ハンドメイド作家
三度の飯より、三度の渡台! 台湾大好き台湾マニア。
著書に『台湾を自動車で巡る。台湾レンタカー利用完全ガイド』(なりなれ社/KKday・budget協賛)、『慢慢來 あの日の台湾210days』(想創台湾/自費出版)がある。
2011年、はじめての台湾旅行中に東日本大震災が発生。台湾から見た日本の情景と、自分自身の台湾への無知さとの乖離に違和感を感じ、「台湾をもっと知りたい」と思うようになる。同年、嘉義県大林のボランティア活動に参加し、台湾人の温かいおもてなしとキテレツな文化に触れ、帰国後もずっと台湾のことが頭から離れなくなる。その後も渡台を繰り返し、2021年のコロナ禍にワーキングホリデーと留学の夢を叶える。
現在は、美麗(メイリー)!台湾の専属ライターとして、取材執筆、SNS運営、イベント運営などを担当。個人の活動では前職で生地を多く扱ってきた経験と趣味を活かし、台湾の布や原住民のレースなどを持ち帰りオリジナル雑貨を創作。「想*創Taiwan」というブランドで展開し、日本各地の台湾関連イベントなどで販売している。
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