違う街でも、味は同じ、コカ・コーラ
みなさんお馴染みの、コカ・コーラ。繁体字中国語で書くと、可口可樂。
コカ・コーラ といえば、皆さんもご存知の通りこれまでにネームボトル、ご当地ボトル、コラボボトルなど、様々な魅力が溢れるデザインが発売のたびにとても話題となっています。
今年、台湾のコカ・コーラでは、有名イラストレーターのNoma Bar(ノーマ・バー)とコラボレーションし、台湾都市のローカルな魅力を文字とイラストで表現した、台湾シティボトル10種類を発売しました。
台湾のコカ・コーラ初となるシティボトルの10種類(都市)はこちら
【台北、桃園、新竹、台中、嘉義、台南、高雄、宜蘭、花蓮、台東】
(画像はコカ・コーラ(台湾)公式サイトより)
それぞれの都市を表すキーワード
台北「潮」、桃園「薈」、新竹「勤」、嘉義「樸」、台中「闊」
台南「饕」、高雄「朗」、宜蘭「勁」、花蓮「秀」、台東「樂」
繁体字中国語なので、見慣れない漢字も多くあると思いますが、それぞれのキーワードには、そのエリアの魅力を表す深い意味があり、とても興味深いものとなっています!
公式インスタグラムでは、キーワードを表すNoma Bar(ノーマ・バー)のイラストも投稿されており、さらに楽しめるので、ぜひのぞいてみて下さい!(コカ・コーラ(台湾)Instagram)
また、10都市それぞれのボトルには、キーワードだけではなく、それぞれの都市が持つ景観、ローカルな要素、唯一無二の風土・文化などを統合し、台湾各地のそのエリアの「人」が持つ魅力を、Noma Bar(ノーマ・バー)の描く、シンプルでスタイリッシュなデザインスタイルの10人のモデルたちが表現しています。
コカ・コーラだけではなく、コカ・コーラzeroでも同様の商品が展開されており、台湾のコンビニ・スーパーなどで発売中です。
訪れたことのある都市を買ってみるのも良いですし、全10種類を並べてみるのも楽しみですよね!