妻夫木聡、台湾観光庁の新アンバサダー就任!「台湾は第二の故郷」

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台湾観光のPRを担う新イメージキャラクターに就任した俳優の妻夫木聡(つまぶきさとし)さん。
15日、都内で行われた「台湾観光庁の新アンバサダー就任式」に登壇!

台湾観光庁・周永暉(シュウ エイキ)長官(左)と台湾観光庁の新アンバサダー・妻夫木聡さん(右)

映画撮影やイベント、授賞式などで台湾には10回以上訪れたことのある妻夫木さんは、現地の友人も多く行きつけのお店もあるほど大の台湾好き。

「本当に光栄なお話。台湾は第二の故郷のように思っているので、嬉しいです」「皆さんが知らない台湾の魅力を、僕を通して伝えていけたら」と意気込みました。

今秋から放送予定の台湾観光新CMに出演する妻夫木さんは、撮影のため5日間の滞在で、4つのエリアを堪能。

嘉義の阿里山ではお茶摘みを体験し、「自然の中で生まれた台湾茶を飲み、とても癒やされましたね。シンプルだけど研ぎ澄まされる感じがして、新しい台湾を知ることができました」「茶畑で飲む烏龍茶は本当に美味しかった!」と思い出を語りました。

南投の日月潭では遊覧ボートに乗り、たまたま降られた一瞬の雨のおかげで虹を見ることができたそう。「短時間の滞在でも台湾はいろいろな表情を見せてくれる場所」と素敵な感想も。

宜蘭では初めての海老釣りに挑戦し、台北では屋台グルメを堪能。CMの中で魅せる屈託のない笑顔で心から台湾を楽しんでいる妻夫木さんの姿が印象に残ります。

今回の旅で〝解放した欲〟を聞かれると、フリップで「放心欲」と回答。

撮影について聞かれると、「東京という忙しい街で、もみくちゃになった頭をリセットさせてくれる体験だった。リラックスして日本に帰ったあとに新しいことを始めるのもいいのかなぁなんて」としみじみ回答。

自身の俳優業についても「日々違う役に挑戦する中で、経験や知識に助けられる場面もあるけど、それをなくしてしまいたいと思うこともある」「頭で考えずに、その人物として生きられるような、もっと〝自分を開放できるような欲〟というものを今求めているかもしれないです」と語りました。

大好きな「シラスのチャーハン」を前にニッコリ、嬉しそうな妻夫木聡さん。

イベント終盤には、台湾で食べて気に入ったという人気の朝ご飯「シラスのチャーハン(吻仔魚炒飯)」を味わい、中国語で「ハオチー(おいしい)!」とニッコリ。
料理が好きな妻夫木さんは、「嘉義で食べた七面鳥の乗った雞肉飯が、素材の味を活かしたシンプルな味付けで美味しかったので、ぜひ自分でも作ってみたい!」と台湾グルメについても熱く語りました。

そんな台湾を愛する妻夫木さんが次に行ってみたいスポットは、離島の「澎湖(ポンフー)」だそう。
「周さん(台湾観光庁長官)が台湾にいるときも、さっきも、『ここいいよ!』っておすすめしてくれたので(笑)」と、周長官と仲良くやりとりする微笑ましい姿も。

台湾での時間も共にした周長官と笑顔で握手をかわす妻夫木さん。

「食を楽しみに来てもいいですし、台湾の方々皆さん本当に親切なので、勇気を持ってがんがん話しかけてみてください。日本語が通じる方もいらっしゃったりするので、ぜひ新しい友だちを作っていただきたい」「僕自身もまだまだ知らない台湾を知って、皆さんにもっと台湾の魅力を伝えていきたいです!」と呼びかけました。

新CMや新たなキャンペーンについては、今秋公開予定。台湾観光庁の公式HPを要チェックです!
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記事執筆: 加賀ま波 (Maha)

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