新生活のスタート、なるべく色々なコストを抑えて慎重に行きたいですよね。
そんな時に台北でとっても頼りになるローカル雑貨屋さんをご紹介します。 交通アクセスも良く、観光の際のお土産購入にもおすすめ！
今回ご紹介するのは台北駅からMRTで一駅、中山駅3番出口すぐの「金興發生活百貨」。
目の前には2018年の9月末にオープンしたばかりのデパート「誠品生活」、その隣には大人気の小籠包屋さん鼎泰豐が入った「新光三越」とお買い物には最高の立地ですが、その中でリーズナブルに色々なものを買いたいならここです！
金興發生活百貨は台北に8店舗を展開している雑貨屋さんチェーン。台湾大学の学生なら、飲食店の入っている建物の3階に入っている雑貨屋さんとして馴染みがあるかもしれません。
お菓子＆美容雑貨、化粧品のフロア
一階はお菓子＆美容雑貨、化粧品などのフロア。
バラマキ系のお土産や、普段ちょっとご飯をサボりたい時に食べるカップラーメンなどを入手するならこのフロアです。レジもこの階にあります。
写真の下から二段目の蘇打餅（クラッカー）は筆者の一押し。
台湾の蘇打餅はネギ味のものが定番で、ほどよいネギの香りと塩味が食べやすくクセになります。ちょっと飲むときのおつまみにもおすすめ。
女子的台湾お土産の定番・パックもここで購入できます。バラ売りもあるので、気になるものを一枚づつ買っていくことも可能！
どれでも4枚でNT$49（約181円）など、たくさん買うほどお得になる仕組みのセールをよく行なっているので、表示をよく確認しましょう。
超ベタなお土産のパイナップルケーキも圧巻の品揃え。ブランドなどにこだわらないならここでパッと買ってしまうのもありです！
文具＆電化製品のフロア
店内奥の階段を上がると二階と三階は生活雑貨のフロア。写真のようなタコ足タップなど、グッと生活感がアップした必要なものが揃っています。
SDカードやイヤホン、充電器などもこのフロアで買えるので台湾で急に電化製品が必要になってしまった場合も活用できます。
ちなみに、タコ足タップは筆者が留学してからかなり初期に買いに走ったものの一つ。もしこれから出発でしたら、日本からの荷物に入れておくことをおすすめします。
文具も二階です。台湾らしいデザインのマスキングテープは女子必見です！筆者はこの台湾らしいモチーフがたくさん詰まった立体シールがすごくツボでした。
タピオカミルクティー、牛肉麺、小籠包、スクーターのおじさん、台北101と花火など、みんなの大好きな台湾らしさがたっぷりで、思わず小さな記念に買って帰りたくなる可愛さです。NT$32（約118円）のお手頃プライスも魅力的。
キッチン雑貨＆家庭用品のコーナー
三階のキッチン雑貨＆家庭用品のコーナーでちょっと面白かったのは、スリッパとサンダルのコーナーが三列に渡って展開していること。
半ズボンとサンダルでどこまでも出かけてしまう台湾らしい品揃えかもしれませんね。
台湾の夏を乗り切るために欠かせないミニ扇風機も選択肢がたくさん！台湾のローカル雑貨屋さんのいいところは雑多な中から必要なものをしっかり見て選べるところだと思います。
まとめ
台湾のローカル雑貨のお店のご紹介、いかがでしたでしょうか。
今回紹介したお店以外にも、市内のあちこちにローカル系雑貨屋さんがあるのでぜひ気にして見てください！
留学生活で行きつけの雑貨屋さんができると日常のトラブルシューティングがグッと楽になるので、住むところを決める際は考慮条件に入れてみるのもおすすめです。