発着ターミナルを確認しよう
日本発便がどのターミナルに到着するかまとめてみました。
到着するターミナルによって、利用する交通手段の参考にしてみてください。
第一ターミナル（第一航廈）到着便
第二ターミナル（第二航廈）到着便
桃園機場捷運（桃園空港メトロ）
最初に紹介する交通手段は地下鉄・桃園空港メトロ。
第一ターミナルからは「機場第一航廈站」（空港第一ターミナル駅）、第二ターミナル駅からは「機場第二航廈站」（空港第二ターミナル駅）から乗ることができます。
「台北車站」（台北駅）まで乗り換えなしで到着するので便利！
2017年3月に開通した綺麗な車両で、スーツケース置き場なども完備された快適な空港線です。
（画像出典：桃園機場捷運 Taoyuan Metro）
台北駅（台北車站）まで：快速列車（直達車）39分、普通列車（普通車）53分
料金：片道150NTD
快速列車（直達車）と普通列車（普通車）の所要時間が少し違うので、急いでいる人は気をつけてください！
桃園空港メトロの弱点を強いて挙げるなら、「第二ターミナル発着のため第一ターミナル駅からの乗車は座れない可能性もあること」、「桃園空港の台北駅は、高鐵（台湾新幹線）、台鐵、台北メトロ（台北捷運）各線の台北駅から少し離れていること」などでしょうか。
台北駅までのアクセスが気になる人向けに、台北市内各所・ホテルからピックアップし空港線の台北駅まで送ってくれる無料シャトルバスサービスが開始されたそうです。詳しくは公式サイトまで。
バス
桃園空港メトロができるまで唯一の台北までの直接手段だった空港バス。
現在も多くの便を運行しており、一部は24時間運行もしていて深夜便利用客にとっても便利なのが魅力です。
最もオーソドックスなのが「國光號 1819路 台北駅行き」。
24時間運行で、台北駅まで連れて行ってくれます。
初めて台湾に来る人で土地勘がなければこの路線がおすすめです。
少し慣れている人は、台北駅を経由して目的地まで行くバスに乗ると便利です。
例えば台北101あたりの信義区に行きたければ「大有巴士 東線 1960路 市府轉運站（バスターミナル）行き」がおすすめ。
バスを使いこなせると気持ちがいいです！
空港メトロより少し安いのも魅力の一つ。
タクシー
「重い荷物を持って電車やバスに乗ったり街中をうろうろしたくない！」という人にはDoor to Doorのタクシーがおすすめです。
台北市内までは約1100~1500NTDが目安料金。
空港に乗り入れているタクシーは一定水準をクリアした優良タクシーなので、運転手さんは英語あるいは日本語が通じることも。
お支払い方法は主に現金。
クレジットカードが使えるかどうかはタクシーによって異なります。
心配な人は係員にクレジットカードを使いたい旨を伝えるか、現金を十分に用意しておきましょう。
深夜限定 相乗りタクシー（計程車公乘服務）
相乗りタクシーは深夜0時から早朝6時まで。
桃園空港から各目的地を地区ごとに分類し、最大4人まで相乗りで乗車できるサービスです。
料金はシステムにしたがって乗客それぞれが分担します。
深夜便で到着し、そのままのテンションで初めましての人と交流を深めながら街へ向かうのも楽しいかもしれません。
詳細（繁体中文）
上記のアクセス方法の中から、自分にベストの手段を選び、台湾生活、旅行の良いスタートを切ってください！