みなさん、こんにちは!美麗!台湾のシャンシャンです。
今月から半年間ほど台湾・宜蘭に住むことになったので、みなさんにリアルな台湾情報や発見を発信していきたいと思います。
早速一発目の記事は、台湾生活1カ月目が終わった私の視点からの、台湾の人たちについてです!
とてもまっすぐな台湾人!
こっちに来て、深くも浅くも様々な台湾の人に出会いましたが、共通してみられることとして、日本人よりもとてもストレートに表現します。
愚痴や不満、嫌なことをあまり隠しませんし、中国語が理解できなくても何か嫌なことについて話してるんだなってわかるほどの話し方と表情をします。感情を日本人より多く表現しますし、それはポジティブなことよりもネガティブなことが多い印象です。そこには、ネガティブなことを周囲に共有することをはばかる日本人との考え方の違いがみられました。
しかし、このようにまっすぐに、ストレートに表現してくれるからこそ、すごくわかりやすいです。自分の言動が台湾社会ではどのように受け止められるのか、相手はどう感じているのか、無理に1人で予測して思い悩む必要があまりありません。また、素直なフィードバックを返してくれるので、こちらも素直に要求をすることができます。
慣れていない文化と環境の中で生活していく際に、「わかりやすさ」は非常に大切ですよね!変に気を遣うことなく、すぐに尋ねることができ、率直な回答が返ってくることで、よりスムーズに台湾での暮らしに慣れることができました。
ただ、ストレートな言い方にひるんでしまうこともまだあります。日本から近い台湾といえども、文化の違う場所であることをしっかりと心に留めて、つきあっていこうと心がけています。
すぐに話しかけるフレンドリーさ!
もちろんみんながみんなというわけではありませんが、見知らぬ人に対して笑いかけたり、話しかけたりする人は日本より断然多いように思います。
私の場合、初日から、エレベーターで一緒になった女性に、台湾人と勘違いをされ、「外国から帰ってきたのー?」と声をかけられました。その後はそのまま数分間話し込みました。日常生活の場面でも、店員さんが注文を聞くついでによく話をふってくれます。若くなればなるほど、また、都市に行けば行くほど、事情は異なってくるかもしれませんが、それでも、私はこの1カ月だけで、数えきれないほどたくさんの台湾の方と会話をしました。
私の中国語のレベルは、日常会話ならなんとか聞き取れるぐらいで、決して高いわけではありません。なので、何を聞かれているのかわからなかったり、上手く言えなかったりすることも多いのですが、簡単な中国語に言い直してくれたり、理解しようとしてくれたりする人が多いです。台湾の人のフレンドリーさという恩恵にあずかって、台湾を訪れた際にはぜひ自ら壁をつくらずに、中国語をどんどん使ってみてください!
以上が、1カ月目を終えた私ならではの台湾の人への印象です。
今後もし、新たな一面を発見したり、印象が変わった際には、また記事を書きますね!
次回は、台湾での食生活について紹介するので、お楽しみに~