台湾で短期〜長期留学するなら:滞在先の選択肢まとめ

留学

台湾に短期〜長期留学・出張・ワーキングホリデーなどで滞在する場合、やっぱり悩むのは「どこに住むか」。
予算はもちろん、生活環境、立地、内装の好みだって気になるところです。
今回は、様々な留学のパターンを予測しながら、滞在先のタイプ・探し方と選び方について整理してみました。

大学の寮に入る

交換留学などで台湾に来ている場合は、寮が使えることが多いです。大学付属の語学学校でも、寮を提供している場合があるので、希望の場合はよく確認しましょう。

このパターンが一番気楽といえば気楽。同じ大学に通っている友達も作りやすいし、何より大学からの距離が一番近いので、すぐに授業に出られます。通学時間を重視するならまず考えたい選択肢です。

民営の寮を利用する

民間企業が運営する寮もあります。例えば、MRT七張駅にある「台北国際学舎」は有名です。日本の留学エージェンシーから推薦されることも多く、語学学校のホームページにも載っているので、選びやすい選択肢ではないでしょうか。国際学舎は日本人が多いので、日本人の友達ができやすいという利点もあります。

その他にも、民間企業が運営している留学生のための短期寮は台北各所にあるので、語学学校のHPなどからチェックしてみましょう!

シェアハウスを探す

日本語で「台湾 シェアハウス」、多少中国語ができるなら台湾版グーグルで「住む地域名+合租(シェアハウス)」や「找室友(ルームメイト募集)」などで検索してみると良いでしょう。

留学先によっては学内の掲示板にルームシェア募集の掲示がある場合もあります。
家賃の高い台北では学生や若い社会人はルームシェアで暮らしていることも少なくないので、仲良しの友達ができ始める頃になると「うち、一部屋空いたんだけど」という知らせが舞い込む、というパターンもよく聞きます。
台湾人のルームメイトができることも多いので、日常会話が上手くなるというメリットも。

ホテルやユースホステルに滞在する

一週間〜二週間の短期留学なら、ホテルやホステル泊という選択肢もありです。ホステルなら早くから探せばだいたい一泊500元(1850円)(1元=3.7円で計算)から1ベッドを借りることができます。
ただ、あくまでホステルなので、しっかりした学習用の机と椅子などが望めないのが難点。台北のホステルには世界中の旅人が集まっているので、珍しい出会いもあるかもしれません。

自分で物件を探す

自分で台湾人が家を探すのと同じようにお部屋探しをするという方法。

数ヶ月や半年以上の滞在なら、この案が一番リーズナブルになることも多いです。条件の選択肢もかなり広がるので、こだわりがある人も納得できると思います。
大家さんや仲介さんとやりとりをすることになるので、実用的な会話力もつくというメリットも。

賃貸を探すなら、台湾人がよく使うサイト「591」をおすすめします。「591」の使い方は>台湾で家を探すなら:お部屋探しサイト「591」の使い方をどうぞ。

まとめ

以上5つが台湾短期〜長期の留学で使える主な滞在先の選択肢です。どれもそれぞれの良いところがあるので、自分にどのタイプが合うか、留学生活に何を求めているのかよく検討して選びましょう。

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