東京丸の内から高速道を利用して埼玉県坂戸まで約1時間のところに ”台湾” が。。。
東京丸の内(国際フォーラム)の配車場所より定刻通り出発しました。
参加者の皆様は台湾に行ったことがある方や、まだ行ったことがない方などいろいろです。
貸切バスの中で、参加者の皆様の自己紹介から始まって、主催者(株式会社First Class) 様から台湾のお土産(お菓子など)と台湾フルーツビールが配られ、お天気もよく、スイスイと渋滞もなく快適なバスハイクのスタートです。
バスの車内では、主催者の台湾あるある話や、台湾式「正しい参拝方法」などをバスの中でレクチャーしてくださり、あっという間に目的地周辺に到着しちゃいました。
インターチェンジを降りて周りは田んぼ。。こんなところに「日本最大道教のお宮」があるとは思えないのですが、えっ?あっ!うぉ~~ でかい!!
神様と皇帝の建築物しか使われない、黄色い屋根瓦と龍の数がすごい!!
拝観料ひとり500円を天門の受付で支払い前庭に向かうと、なんと、予約もしてなかったのですが、お宮の関係者の方が説明していただけるということで、助かりま~す。
説明が聞けるのと聞けないのとでは大違いですよね。。
説明によると、「聖天宮」は台湾三大宗教(道教・儒教・仏教)の一つ、道教のお宮だそうで、日々の道徳を重んじ、善行に報いる最高神「三清道祖」が本尊として祀られてるいるんですって、開祖は台湾出身の「康国典大法師」
この康国典大法師は、40歳半ばにして不治の大病を患い、ご本尊「三清道祖」と縁起をもたれたのを期に一命をとりとめ完治されたそうです。そのため、深謝の念と何人にも神様のご利益をあやかれるお宮を建てようと考え、建造の地を探していたところ、なんと当時、雑木林のこの地にとお告げがあり、ご自身がお生まれになった台湾ではなく、日本の埼玉県坂戸の地に、昭和56年より台湾の一流宮大工を呼び、15年の歳月をかけ平成7年に「聖天宮」が開廟したそうです。
日本国内に現存する道教のお宮としては最大級の規模だと思います。天井は10,000以上の部品は釘なしで組まれているんですって!!それと5メートルもある石柱や4メートルもある一枚の板から彫られた扉など絶対見る価値十分です。
お宮の関係者の方が丁寧に参拝方法を教えてくださり、皆さんたくさんのお願いごとを神様に
されていたようでした。
本当に不思議なくらい台湾にいる感じになってきてしまってます。
皆さんと記念撮影!!ここが埼玉県坂戸市だと、この写真を見ただけでは思えませんよね。
無事参拝も終わり、聖天宮から圏央道・東名高速を利用して横浜・中華街まで約90分の移動
車内はとっても静かです。これから始まる中華料理133品目食べ放題・飲み放題は一体どうなるのやら??
聖天宮:埼玉県坂戸市塚越51-1
「わたし旅」のスタッフがイベンターとなり、あの場所で、あんなことやこんなことしてみたいという思いを実現させます。
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