「春水堂」日本上陸10周年 究極のタピオカミルクティ「タピリッチ」が飲めるのは60日間だけ!

日本で台湾気分

タピオカミルクティー発祥の店として知られる台湾の国民的人気カフェ「春水堂(チュンスイタン)」
2013年に日本初上陸、今年の7月に10周年を迎えます。
この10年間で100種類以上のアレンジティーやスイーツ、数多くの台湾フードを開発し、無添加の茶葉を使った手作りのお茶にこだわり続けてきました。
そんな春水堂が、10周年を記念して、日本で60日間しか飲むことのできない幻、かつ究極の「タピオカミルクティー ザ・リッチ(通称 タピリッチ)」を7月3日(月)より販売します!

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夏季限定「タピオカマンゴーミルクティー(左)」「タピオカミルクティー ザ・リッチ(中央)」「愛玉マンゴージャスミンティー(右)」

その他、今夏の限定メニューに登場したのは「タピオカマンゴーミルクティー」「愛玉マンゴージャスミンティー」「レモン豆乳スープ涼麺」「台湾かき氷マンゴー(3店舗限定)」
「タピリッチ」と合わせて5品を食べ飲み尽くしてきたので、その感想を紹介します!

究極のタピオカミルクティー「タピリッチ」

タピオカミルクティー ザ・リッチ

創業当時から「本当に美味しいタピオカミルクティー」を追求してきた春水堂。
だからこそ、10周年記念のドリンクは、原点回帰としてタピオカミルクティーの味をさらに追及し、究極の「タピオカミルクティー」を創ることに挑戦したそうです。
 
そして完成した「タピオカミルクティー ザ・リッチ (通称 タピリッチ)」
茶葉には、台湾の春水堂でブレンドされているスリランカ産の紅茶を使い、通常のドリンクよりも濃いめに抽出。さらに、質の高いジャージー牛のミルクと、ジャージー生クリームをたっぷり使ったラテフォームをトッピング。隠し味のピンクソルトと、仕上げの黒糖で全体の味をギュッとひきしめています。

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ミルクティーの味を引き立てる「ジャージー牛乳」「ジャージー生クリーム」「ピンクソルト」「黒糖」

まずは、ストローを刺して、混ぜずにそのまま飲んでみます。
思わず「おぉ……!」と声がこぼれ、エスプレッソのような芳醇な香りと深い紅茶の味わいに感動。次に、軽く混ぜて飲むと、ピンクソルトのさわやかな塩味が口いっぱいに広がります。最後に、全体をよくかき混ぜて飲むと、コクのあるミルクと生クリームがほどよい塩梅で紅茶の味を引き立て合い、まろやかで複雑な味を楽しむことができます。さらに、主役のタピオカはもちもちの食感とひかえめな甘さで、全体の美味しさだけでなく満足感をもUPさせてくれます。

これぞ、まさに究極のタピオカミルクティー。春水堂でしか飲むことのできない唯一無二の味わいだと感じました。
7月3日~8月31日までの限定販売の予定なので、ぜひ、この夏に味わってみてほしい一品です。
 

夏の風物詩「タピオカマンゴーミルクティー」

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春水堂・夏の風物詩とも言える「タピオカマンゴーミルクティー」
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生クリームとマンゴーソースがたっぷり!

暑い夏には、さっぱりしたタピオカミルクティーを味わいたい! という方には夏限定「タピオカマンゴーミルクティー」もオススメ。
飲んだ瞬間に、濃厚なマンゴーと、さわやかな香りのジャスミンティーとミルクが口の中に広がります。
さらに、たっぷり乗ったクリームとマンゴーソースを混ぜながら飲むことで、味の変化も楽しめます。
 

見た目にキュン「愛玉マンゴージャスミンティー」

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愛玉ジャスミンゼリーがクリームからチラリ「愛玉マンゴージャスミンティー」

さらに、すっきりした後味が特徴の「愛玉マンゴージャスミンティー」も夏限定のオススメドリンク。
オレンジ色の愛玉ジャスミンゼリーがクリームの中からちょこんと顔を出している姿にもキュン……!
愛玉とジャスミンの相性もバツグン、さっぱりとした後味なので、ドリンクだけで楽しむのはもちろんのこと、料理と合わせて飲んでも最高です。

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【10周年限定デザイン】可愛いテイクアウト用のカップ

期間中は10周年限定デザインにも注目!
テイクアウトでアイスドリンクを注文すると、こんなにも可愛いデザインのカップで提供されます。このデザインについては最後に詳しく紹介します。
 

レモンを皮ごと使った「レモン豆乳スープ涼麺」

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レモンの皮をまるごと絞った「レモン豆乳スープ涼麺」
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具材や麺にもいっさい手を抜きません!

冒頭で触れたとおり、ドリンクだけでなく、台湾ごはんやスイーツメニューも豊富に展開している春水堂。どのメニューもいっさい手を抜かず、食材や製法にこだわりをもって開発されています。

そこで、暑い夏に、ぜひ食べてみてほしいのが「レモン豆乳スープ涼麺」
コクのある鶏白湯とまろやかな豆乳を合わせたオリジナルの冷スープに注目。なんと、レモンを皮ごと、台湾から仕入れた特別な機械で絞り作っているそうです。そのため、スープを口に入れた瞬間にレモンの味がフワッと口中に広がるのを感じます。具材には、蒸し鶏と野菜をたっぷりトッピングし、フレッシュなレモンもたっぷり乗った味わい深い一品です。

春水堂史上初の「台湾かき氷 マンゴー」

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ありそうでなかった春水堂の「台湾かき氷 マンゴー」

実は、春水堂史上初となる「台湾かき氷 マンゴー」
多くの方からの要望に応える形で、ついに誕生しました。
台湾をよく知る人はご存知の方も多いかと思いますが、単にかき氷と言っても「雪花氷(シェーホワビン)」と言われる台湾のかき氷は、食感がふわっふわで、まるでかき氷とは別物のスイーツ。

春水堂のかき氷は、氷そのものに濃厚なマンゴーを使用しているので、水っぽさがまったくなく、溶けても美味しく食べられるのも特徴です。

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マンゴーを食べると夏と台湾を感じます

さらに、トッピングにはマンゴー、愛玉ゼリー、もちもちタピオカ、生クリームをふんだんに使った贅沢な一品。
「え、かき氷に生クリーム……?」と思う方もいるかもしれません。しかし、これが絶妙に合うのです。かき氷なのに、まるでパフェやケーキを食べているような不思議なこの感覚は、春水堂でしか味わえません。
 
現在は渋谷マークシティ店・三井アウトレットパーク横浜ベイサイド店・西宮ガーデンズ店のみの限定メニューではありますが、すでに大好評とのことで、今後は他の店舗でも販売されるかもしれないとのこと。ぜひ、春水堂のHPやSNSを要チェックです!
 

注目の「10周年限定デザイン」 オリジナルエコバックも販売!

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【10周年限定デザイン】エコバッグの販売も開始!
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【10周年限定デザイン】コースターのデザインにも注目! (写真:春水堂公式HP)

さいごに、注目してほしいのが、10周年限定のオリジナルデザイン。
 実は、春水堂の制服も手掛けているファッションブランド「KEITA MARUYAMA(ケイタマルヤマ)」とコラボした、デザイナー・丸山敬太さんのオリエンタルで優美なデザインです。
 
10周年を記念して、可愛い限定エコバッグ(2色)も7月3日(月)より数量限定・店頭で販売されます!
 
前述のテイクアウト用のアイスドリンクカップ、店内用のコースターにも注目。期間中、店内にはフォトスポットも登場するようなので、ぜひ、足を運んだ際には記念撮影も忘れずに!

 
春水堂は日本でのタピオカブームの火付け役とも言われ、「日本のタピオカ文化」を創ったと言っても過言ではありません。この10年間、日進月歩で移り変わる環境下、怒涛のタピオカブームや長いコロナ禍を経てもなお、長く愛される春水堂。
それは、さまざまな苦労もいとわない、時代や顧客のニーズに応えようとする並々ならぬ企業努力があったからであると言えます。
これからの10年もまた私たちを幸せにしてくれるような美味しいメニューを創り続けてほしいと願います。

ぜひ、みなさんも一緒に春水堂10周年の夏を味わってみませんか。台湾を感じながら、至福の時を過ごせること請け合いです。

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アクセス抜群のマークシティ渋谷店


●紹介した商品
<10周年限定ドリンク>
・タピオカミルクティー ザ・リッチ(800円・7/3~8/31販売)
<2023年夏期限定商品>
・タピオカマンゴーミルクティー(750円・6/14~販売)
・愛玉マンゴージャスミンティー(800円・6/14~販売)
・レモン豆乳スープ涼麺(単品980円/ドリンクセット1480円・6/14~販売)
・台湾かき氷マンゴー(1000円・5/24~販売・渋谷店限定)
 ※税込み表示/※ドリンクはテイクアウト50円引き
 
●訪問店
春水堂 渋谷マークシティ店
住:東京都渋谷区道玄坂1-12-3 渋谷マークシティ4F
TEL:03-6416-3050
営:平日8:00~23:00、土日祝10:00~23:00/平日のみモーニング8:00~11:00(L.O.フード22:00、ドリンク22:30)※混雑時は時間が前後する可能性あり
 
春水堂10周年特設ページ
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記事執筆: 加賀ま波 (Maha)

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